こんにちは。
パーソナルジムクルーの小崎です。

 冷え性の人ってたくさんいるな、、、と最近改めて思いました。もちろん、運動不足や生活習慣、食生活の乱れなどが原因になっていることが多いです。まずは、それを改善するのが1番!でもそれだけでは改善できないこともあります。
そこで今回は、内臓から体内温度をあげて、冷え性を直そう!ということで、あまり聞き馴染みのない人が多いと思いますが、「ヒハツ」というコショウ科の香辛料に関して紹介していきます。

ヒハツって何?


 ヒハツはコショウ科のスパイスで、2400年前から薬剤として存在してきたもので、別名ロングペッパー、ピパーチ、沖縄の島コショウとも呼ばれています。中国では漢方として、インドの伝統医学アーユルヴェーダでは、昔から身体の冷えをとり、長寿を促すものとしてもっともよく使われている薬草の1つでもあります。

ヒハツで冷え性改善?

 熱を身体のすみずみまで運ぶ働きをするのは、体中に張り巡らされている毛細血管です。ただ毛細血管は、極細で劣化しやすく壊れやすい特徴があります。毛細血管が劣化すると熱を運べなくなるので、温かな身体にするには、いかに丈夫に保つかが重要になります。ヒハツには、毛細血管を強くするピぺリンという成分が多く含まれており、ヒハツを食べると内臓までしっかり熱が届くようになるのです。

ヒハツの摂り方

 クルーで推奨する食べ方は、ヒハツを1日あたり1g(小さじ1/2)摂り続けること。それにより、内臓温度が上がるはずです。要は、摂り方はコショウと同じです。好みや相性はありますが、とりかくふりかけてみてください。お味噌汁やスープにひとふり、うどんにひとふり。今まで調理に使っていたコショウをヒハツに代えてみるのも良いです。gて言葉で聞くと大したことのないように感じますが、塩やコショウで摂ろうと思うと意外と多いんです。なので、思っているより色んなものにかけることを意識してみるといいかもしれないですね!

まとめ

 内臓温度は体表面温度よりやや高い37.238度ぐらいが理想です。しかし、これより低い人が多くいます。そしてこの内臓温度が低いと、内臓や免疫システムの活動が不活発になり、種々の生活習慣病、感染症などの病気にかかりやすくなり、基礎代謝が落ちて肥満にもなりやすくなります。逆に内臓温度を上げることができれば、内臓を含めあらゆる器官がフル活動してくれるので、病気のリスクも遠ざかり、痛みや疲れ、倦怠感も解消されるかもしれません。
コショウをヒハツに代えるだけ!効果はそれぞれの感じ方がありますが、試してみる価値はありそうです。

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