こんにちは。
パーソナルジムクルーの小崎です。

今回は、身体を逆三角形にするために鍛える「三角筋」について、”ダンベルショルダープレス”という種目と合わせて説明していきたいと思います。

三角筋ってどこ?

三角筋とは、肩に付着している丸っこい筋肉です。
三角筋は前部、中部、後部と3つに分かれており、当然鍛えるためのトレーニング方法やストレッチ方法もそれぞれ違います。

今回紹介するダンベルショルダープレスという種目は、三角筋の中部を鍛えることができます。

三角筋を鍛えるメリット

・肩こりの予防や改善につながる
・肩幅が広がりカッコよくなる
・筋肉が肥大することにより基礎代謝が上がる
・肩の怪我予防になる
・巻き型の改善
・肩甲骨の可動域の改善

三角筋を鍛える種目

ダンベルショルダープレス

1、約90度に設定したベンチに座り、ダンベル を両手に持つ。足は肩幅に広げる。

2、ダンベル を肩の上で持つ。肘の角度は90度にし、手のひらは体の向きと同じ方向に向ける。

3、手のひらを正面に向けたまま、肘を伸ばしてダンベルを持ち上げる。

4、膝を曲げて元の姿勢に戻る。

実施回数(目安)

15× 3セット

ポイント

・力を入れるタイミングで息を吐く
・ダンベルを持ち上げた時に手の位置が外に開かない
・腰を反らない
・常に手のひらは正面に向ける
・僧帽筋上部が上がってこないように注意

まとめ

三角筋は鍛えることによってメリットが多くある部位です。
基礎代謝をあげたり、怪我の予防、運動パフォーマンスの向上など鍛えておいて損のない部位なので、怪我に注意しながらトレーニングのメニューに加えて見てください。

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