こんにちは。
パーソナルジムクルーの小崎です。
ダイエットの方法はいくつもあり、それぞれの生活習慣や環境により何を選び何が必要かを選別していくことが重要になります。
その中で今回は有酸素運動について紹介していきたいと思います。ダイエットを始めるとウォーキングを始める人が多くいると思います。ただなぜ、ウォーキングをしているのか、どのような効果があり、どんな方法で行うと効率が良いか、などを考えて実行できている人は少ないのではないでしょうか?
そんな人のために少しでもお役に立てたらと思います。
有酸素運動とは
有酸素運動とは、酸素を使って脂肪を燃焼させる運動のことです。ジョギング・ウォーキング・水泳・サイクリングなど、軽〜中程度の負荷をかけて継続的に行う運動です。脂肪を消費するため、体脂肪の減少や高血圧などの効果が期待できます。
一方、無酸素運動とは酸素を使わずに筋肉に溜め込まれた糖をエネルギー源として行う、短時間に強い負荷がかかる筋トレや短距離などん運動です。無酸素運動は、脂肪燃焼効果は高くないですが、筋肉量を増やしたり基礎代謝を向上させたりする効果があります。
脂肪燃焼だけじゃない有酸素運動の効果
有酸素運動は体脂肪のうちの皮下脂肪だけでなく内臓脂肪も落とすことができるので、内臓脂肪が影響するとされている高血圧、脂質異常、高血糖、動脈硬化の予防・改善にも繋がります。また、心肺機能の向上や適度な運動によるストレス解消・睡眠の促進など様々な効果が期待でき、たくさんのメリットがある運動です
どんな運動?
■ ウォーキング
■ ジョギング
■ ランニング
■ サイクリング
■ 水泳
■ 水中ウォーキング
■ エアロビクス など、、、
有酸素運動をより効果的にするポイント
自分のライフスタイルに合った、無理なくできる運動を選ぶ
脂肪が燃焼するためには時間がかかるため、20〜30分以上継続して行う
朝食前の空腹時は最も脂肪が燃焼しやすいので、積極的に早起きを
脂肪燃焼にも運動にも水分が重要! 体重 ✖︎ 30mlを目安に摂取する
冬の運動が効果的!?
人間は、外気温に関係なく、常に36度前後の体温を維持しようろする働きを備えています。冬は外気温が低いため、身体は生きるために熱を発生し体温をあげ、内臓を冷えから守ろうと、より多くのエネルギーを必要とし、基礎代謝が上がります。
基礎代謝は春から秋にかけて下がり、1番最低となる10月に比べて冬から春は1日100kcal前後も基礎代謝が増えると言われています。このようなことが冬の運動が効果的と言われる理由です。
また冬は寒さにより末梢の血管が収縮して血流が低下しやすくなります。運動をして血流を促すことで、エネルギーを消費しやすい身体づくりにも繋がります。
まとめ
実は私は、有酸素運動がとても嫌いです。
毎年、大会に出場していて約16週間の減量を行いますが有酸素運動の効果を理解した上で嫌々やっています。
本当に嫌々言いながら、やります、、、
でもそんなに有酸素運動が嫌いな私でも、いざダイエットを行うと取り入れるくらい有酸素運動には効果があります。ただ有酸素運動は無酸素運動以上に続けること難しい運動だと思います。
どう続けるか、これを一番にせめて1番続けやすくて楽しい種目を選ぶことをおすすめします。