こんにちは。
パーソナルジムクルーの小崎です。
今回はダイエットをしたことがある人なら一度は経験がある停滞期について、、、
その原因と停滞期とどう付き合っていくか、を説明してきます!
ー目次ー
<前半>
・停滞期の原因
・停滞期の始まるタイミング
・いつまで?
・停滞期の対処法
・まとめ
停滞期の原因
ダイエットを始めると多くの人は食事制限をし、それにより身体は飢餓状態になります。
身体はダイエットをしていることを認識することが難しく、あえて摂取カロリーを抑えていることを判断できません。そのため、防衛本能によって身体はエネルギーの消費を減らし、脂肪を溜め込もうとしていきます。
その結果、摂取エネルギーを抑えていても脂肪が燃焼されづらくなり、体重に減りにくくなる停滞期に入ります。
停滞期の始まるタイミング
これに関しては個人差がかなり大きいので、一概にいつと判断できものではありません。
しかし、おおよその目安としてはダイエット開始から1ヶ月目以降〜始まる場合もあります。それ以降は、どんなダイエット方法をしているかにもよりますが、いつ停滞期になってもおかしくはありません。体重を測っていて2週間以上変化がない場合は停滞期と言えるかもしれません。
いつまで?
停滞期になるタイミングと同様にいつまで続くか、これには個人差があります。
一般的には、1週間〜1ヶ月ほどになることが多いです。あまりに長い間体重の減少がない場合は、原因が停滞期意外にある可能性を考えるべきでしょう。睡眠不足や食事方法が合っていない、トレーニングが足りないなど原因はいくつか考えられるので見直しが必要になります。
停滞期の対処法
■トレーニングを休んでみる
『早く痩せたい』『もっと動いたら減りそう』ダイエットをしているとこう言った思いが必ず出てきます。しかし、無理をして動き続ければ体重が減るというものではありません。時には、休んで心身ともにリラックスすることが大事な時もあります。
■トレーニング内容の見直し
体重の減少がない場合、トレーニングの内容を変えてみるのも身体にとってはいい刺激になります。身体も筋肉も同じことを続けているとマンネリはしていきます。なので有酸素運動を始めてみたり、今まで行ったことのないトレーニングのセット法を使ってみたりして新しい刺激を身体に与えていくことも有効的です。
■水分を多く摂る
そもそも停滞期に入ってから水分をきちんと摂れていたのか、、、? そこから見直すといいです。
基本的には、水分を摂り過ぎている人を見たことはありません。ほとんどの人が水分を摂る習慣がないため気付けば水分量が減っていることが多いです。しっかり酢分を摂り、老廃物を尿から排出することで手足のむくみを解消しやすくできます。
■食事の見直し
水分量と同様に、食事の内容と量を見直すことも重要です。ダイエットに効果的な栄養素をしっかり摂れているか、多くなりすぎていないか、減りすぎていないか、これを確認する必要があります。
同じタンパク質でもお肉を魚に帰るだけでもかなりの変化はありますし、お米をオートミールに変えたり、摂取カロリーを変えなくても中身だけ変える方法もあります。
■チートデイを設ける
食事制限による飢餓状態を、打開する方法の一つ。チート(ズル・だます)という普段のダイエット時に食べている食事量よりも多く摂り、カロリー制限により身体の代謝が下がっている状態を食事量を上げることによって回避する方法です。普段より多く食べることができたり、食事内容の制限が緩いことから気分転換にもなります。
*ただし、チートデイは必要な人が限られています。誰しもが該当するものではないのでチートデイが必要のない人がすることによってダイエットが思うようにいかなくなる、、、という場合もあるのでご注意ください。
まとめ
何をしても体重が減らなくなる停滞期はダイエットにおいてモチベーションが下がることですが、誰にでも怒ることなので正しく対処することがとても重要になります。
今回の紹介した記事をそんな停滞期の時に参考にし健康的にダイエットをし、停滞期を乗り越えていきましょう!
パーソナルジムクルーでは、ダイエットによる体づくりはもちろん正しい知識の蓄積、パーソナルジムを卒業してからのトレーニング内容や栄養面に関して自立して継続していけるメニューとプログラムの提案をしております。
一概に身体を変えたいというご要望があってもその中身はそれぞれ違います。
生活習慣、環境、お仕事、食事時間、睡眠時間 10人いれば10通りのやり方があります。
まずは、自分には現状何が必要で何が不必要なのか、、、
何を変えるべきで、今のままでもいい点はどこなのか、、、
そこからボディメイクは始まります。
筋トレをすることにより外見に自信がつき、生活習慣も改善されて人生が好転していけるように全力でお客様に寄り添ってサポートさせていただきます。お身体のことでお困りのことや悩みがございましたらいつでもお気軽にお問い合わせください。
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