こんにちは。
パーソナルジムクルーの小崎です。
今回は、コロナ禍のなか屋外でできるレジャーとして注目を集めている『ゴルフ』に関して記事にしていきます。
特にゴルフでのスコアアップを目指す人にとって有益な情報になるように普段の生活の中でも活用できるトレーニングなどの紹介をしていきたいと思います!!
ゴルフとウェイトトレーニング
ウェイトトレーニングによって筋肥大を目的とする必要はありませんが、ゴルファーにとって重要な筋肉・柔軟性・持久力を強化することができます。
特に下半身の弱いゴルファーにはバランスの取れた筋力を得るためにウェートトレーニングをおすすめします。
より強く、より柔軟性をつけることは競技者たちに有効なバイオメカニカルなポジションを身につけさせることであり、それによって技術向上につながるのです。
どこの筋力?
フォームは個人の体型、筋力バランスにより変わります。フォームを安定させる重要な部分は、握力・前腕・体幹の回転力、そして背筋、下半身です。
どんなトレーニングが必要?
柔軟性を無視すれば全く効果がありません。多くの男性が筋力の強さにより柔軟性を得るトレーニングとしています。女性にはその逆が言えます。とにかくゴルフは回転運動が基本となるため、体幹の回転、腕の回転を中心とするエクササイズが必要です。
今回は特に、
1、背筋
2、体幹
3、下半身
について説明していきます。
1、背筋
背筋は筋量が多く、正しく鍛えることでさらに強いショットを打てようになります。
上半身をまっすぐに、足の付け根から前傾した状態でクラブを振ることができると、頭を中心として肩と腰がしっかり回転できます。
その際に背筋を使うことでパワーが生まれ、スイングのスピードを上げることができます。
<トレーニング例>
・バックエクステンション
2、体幹
手足を除いた首から下の部分。つまり胴体部分についている筋肉全体のことを体感と言います。
しっかりとした体感はスイングの軸を安定させ、遠心力に負けず効果的に力をボールに伝えることができます。つまり体感を鍛えると飛距離が伸びたり、正確なコントロールが可能になる。そのため多くのプロゴルファーは体感トレーニングを取り入れています。
体幹の強さと柔軟性があると怪我の予防にも繋がります。
<トレーニング例>
・プランク
3、下半身
腕や手でゴルフクラブを持ち上げる動作のゴルフのスイングには、上半身が必要です。しかし、ボールに正しく力を伝えるスイングを習得するためには、下半身のパワーも重要になります。
そして下半身で一番大きいお尻まわりの筋肉は上半身と下半身を繋ぐ位置にあり、いくら腕や脚に筋力があってもお尻まわりが鍛えられていないと効率よくパワーを伝えるスイングができません。
下半身を鍛えることによって、足の踏み込みや床反力を使うなど脚力を使って下半身のパワーをスイングエネルギーへと変換できるようになります。
<トレーニング例>
・スクワット
まとめ
今回はゴルフとトレーニングの関係性に関して紹介しました。
ゴルフに限ったことではないですが、スポーツのパフォーマンスを上げるためには筋力トレーニングが重要になります。
それぞれのスポーツに特化した筋肉の部位を効率的に鍛えていくことで、スコアアップとや筋力向上による免疫力の向上や怪我の防止にも繋がります。
トレーニング内容には正しい知識と経験が必要です。
パーソナルジムクルーではお客様のどんなご要望にもお答えすことができます。
ぜひ、お問い合わせください。