こんにちは。
パーソナルジムクルーの小崎です。
今回は、ダイエットや筋トレをする際に忘れられがちなふくらはぎですが、実は美容面でも健康面でもメリットがたくさんあります。「第二の心臓」と呼ばれているほど、体の中でも重要なふくらはぎを鍛える理由と効果的な筋トレメニューを紹介します。
ふくらはぎを鍛えるメリット
▪️むくみ・冷えの改善
▪️脚が疲れにくくなる
▪️運動能力が向上する
▪️引き締まった脚になる
▪️ダイエット効果への期待
むくみ・冷えの改善
ふくらはぎは第二の心臓と言われているくらい大きな筋肉なので、鍛えていくことでポンプとしての働きも強化され、血流の改善に役立ちます。その結果、むくみや冷えの改善といった効果が期待できます。
脚が疲れにくくなる
血流の改善は疲れにくい脚を手に入れることへも繋がります。老廃物が溜まりにくくなったり、疲れやだるさ、肩こりが軽減されたりなど、ふくらはぎの筋肉を鍛えるメリットは様々にあります。
引き締まった脚になる
腓腹筋やヒラメ筋を鍛えることで、男性ならふくらはぎがボリュームアップして半ズボンでもカッコいい脚に、女性であればキュッと引き締まった美しいヒザ下が手に入ります。
ダイエット効果への期待
減量にはおおきな筋肉から鍛えていく方が効率が良いです。単体の筋肉で見れば大臀筋などのほうが大きいが腓腹筋とヒラメ筋を合わせることにより大きな筋肉になる。鍛えることによりポンプとしての役割がより強くなり全身の血流改善に繋がれば代謝アップ、そしてダイエットに役立っていきます。
ふくらはぎを鍛える筋トレ
▪️カーフレイズ
1、足を肩幅に広げて立つ
2、背筋を伸ばしてつま先立ちする
3、かかとをなるべく高く浮かせてから、ゆっくり元に戻す
4、かかとを床まで下ろし再び上げる
▪️シーテッドカーフレイズ
1、椅子にこしかけ、膝を直角に曲げる
2、背筋を伸ばしたままかかとを浮かす
3、かかとを高く浮かせてから、ゆっくり元に戻す
4、かかとを床まで下ろし、再び上げる
▪️アンクルホップ
1、足を肩幅に広げて立つ
2、かかとを浮かせたまま連続でジャンプする
まとめ
今回紹介したふくらはぎですが、ジムでもなかなか鍛えよう!と思っている人が少ないので、ぜひこの記事を参考に鍛えてみてください。特に、これから訪れる冬場は足が攣ったり、冷え性の方は辛いシーズンになります。その前に鍛えて辛い思いをしない身体作りをしていきましょう!