こんにちは。
パーソナルジムクルーの小崎です。


 腰痛は日本人が最も多くが苦しむ痛みの1つです。男性だと第1位、女性だと肩凝りに継いで第2位です。
その為ちょっとした痛みでは病院に行かない人も多く、市販のシップやコルセットを使ったりマッサージに行ったりする人も多くいると思います。幸いなことに多くの腰痛はそういった対処で改善できます。もっと言うとそういった対処をしなくても多くの腰痛は完治することがあります。
ただそれでは完治しない腰痛もあることを知っておく必要があり、また何かしらの病気が原因で腰痛を引き起こしている可能性もあります。なので、今回はそういった病院に行ったほうがいい腰痛の症状を紹介していきます。

腰痛の危険な症状TOP3

第3位 夜間痛


夜に痛みがあるというのは日中に痛みがある状況とは違いがあります。腰痛の多くは筋筋膜生腰痛という、筋肉や筋膜という部分の痛みや体重を支えるクッションの役目である椎間板の痛みであることが多くあります。

それらは日中に動かせば(前屈み、ひねる、腰を反る)痛いというものです。それに対して、横になって安静にしているのに痛みが増して、更に夜眠れないなどの症状がある場合普通の腰痛ではない可能性があります。
普通の腰痛ではない可能性というのは、内臓の問題や化膿、腫瘍があるなども否定できません。夜は普通に寝れて、朝起きた時に痛みがある場合や日中に痛みがある場合には筋膜性の痛みが多いですが、夜間痛がある場合には注意が必要になります。

第2位 脚(足)の痺れや痛み


 これは想像しやすいかもしれませんが、腰から脚に繋がっている神経に問題がある可能性がある症状です。
典型的なのは、若い人であれば腰椎間板ヘルニア(腰のヘルニア)で、年齢が高くなれば腰部脊柱管狭窄症という病名が中心になります。いずれも腰から脚にかけて走る神経を腰の部分で圧迫してしまっている状態であり、これらはMRI検査をすることで発見できます。
放置したり、重症なものだったりすると脚の痺れや痛みだけでなく運動神経も痛めることになり麻痺することもあります。

第1位 腰痛+α の症状


 ここまで紹介してきた通り、ある程度は少ない腰痛は筋肉性の腰痛であり、心配な腰痛は他の臓器に問題があるケースです。その場合には振り返ったときに腰痛以外にも症状がある可能性が高井です。
例えば、、、
・37.5度を超えるような発熱
・消化器症状
・排尿器系の症状
・婦人科系の症状
・血管の問題
これらが+αの症状としてあるので注意する必要があります。

まとめ


上記で書いた3つの症状がない場合の腰痛に関しては大きな問題である場合が少ないです。でも可能性として少ないだけでその中には悪い腰痛が隠れていることもあるので、病院で診察を受けることをオススメします。また単に日中の痛みだけであっても激痛や何ヶ月も続くときは注意が必要です。
病院に行く場合には、整形外科に行きましょう!
また腰痛は予防が大切です。
ストレッチやトレーニングをして腰痛予防をすることもとても重要なので、是非取り入れてみてください。

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